BLAST POWER

昨日の続きみたいなもの。明らかにおかしいと思ったんで余計な指摘シテオク。

このCDは、今考えてみると妙なしろものである。このゲームは、メガドライブ初期の最高傑作として名高い、”ザ・スーパー忍”である。妙な点の1つ目は、このCDがメガドライブの音源からでなく、作曲の古代祐三氏の開発環境であった、サウンドボード IIという音源からの収録であることである。一応は、オリジナル版ということになる。もちろん、メガドライブで聞くものとは少し異なる。

当たり前です。OPNAとOPN2を一緒にしないでください。ぷんすか。
正式なオリジナル音源という意味で別に妙な点はないです。むしろこちらがオリジナル。

 妙な点の2つ目は、少しややこしい。19番と26番は、"BLAST POWER"という題がつけられている。しかし、この曲を聞き比べてもこれが全く違うのである。
 ”ワークス”と題されているのが、オリジナルで19番〜22番だというのは、万人の耳をもってしてもわかる。ちなみにこれらはX68000ボスコニアンというゲームで使用されている。さて、19番が”ワークス”の部分と言ったが、26番の方は、どうも”ザ・スーパー忍”なのである。実は、最近になって知ったことなのだが、”ザ・スーパー忍”の曲のうち、1曲を収録し忘れているというのだ。26番は、その忘れたもののアレンジかもしれない。なにぶん、このゲームをしたことがないので、判断できないのだが。

ゲームをしたことがなくても素直に主旋律を追えばM26とM19が同じ曲なのは確定的に明らか(ブロントさん風)なので誰かに聞けばすぐにM26とM19が同じ曲であることは分かったのでは。
(尚収録ミスされた1曲:LONG DISTANCEは一昨年発売されたBEST COLLECTION Vol.2に収録)
でもまあこのアレンジ版は恐らくは入手できないだろうから深追いする必要ないんですが。
原曲はこの辺にありました。

OPMもいいものはいい。


@ @ @


ちょ。これ。なに。アニメ化?マジですか?

とりあえずぬか喜びしないように気を付けねば。だ。